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自作マンガ『Zombiez -Don’t be afraid to Die…-』制作秘話

自作マンガ『Zombiez -Don’t be afraid to Die…-』制作秘話
DMM電子書籍

今回も自作漫画について書こうと思います。

『Zombiez -Don’t be afraid to Die…-』とは、私のオリジナル自作漫画です。

このblogを始めようとサーバーに契約した日、偶然にもこの漫画がある漫画賞に入選したという事を知りました。

その事に関しては以下2つ↓の記事に書いています。

初めて雑誌の漫画賞をもらった漫画家志望の人の想い

漫画家志望の人が雑誌の漫画賞に入選して審査員のコメントをもらった感想

そんなまるでこのblogを始めることをお祝いしてくれているような気にさせてもらえた漫画でもあるという事で、この漫画についてもいろいろ裏側を書きたいとずっと思いながらも結構先延ばしになっていました

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『Zombiez -Don’t be afraid to Die…-』ストーリー、解説

ストーリー

ある日家族に殺された悲劇のヒロイン(ホリー)がゾンビとなって蘇り、ゾンビ仲間と共に家族に復讐に行く…。

軽いノリのホラーですが流血など少しグロテスクなシーンもあります。

キャラクター

 

Holly(ホリー)
Gil(ギル)
Anthony(アンソニー)
Julia(ジュリア)
Chris(クリス)

※こちらのキャラ画像は本編とは別に描き下ろしたものとなっております。blogのみ公開オリジナルのレア画像です。(-。-;

 

この漫画のオリジナルPVはコチラ↓

マンガ『Zombiez -Don’t be afraid to Die…-』PV

 

解説のようなようでもない文

こちらも学生の頃にアナログで描いた作品です。

私は昔から酷く人見知り、コミュ障なのですが、どう間違ったのか当時接客のバイトをしてまして(確か、それしか受からなかったT_T)、その時に人間の欲とかそういうドロドロしたものを強烈に感じてしまい、日々溜まっていくやり場の無い憤りをこの漫画にぶつけていたような気がします。

そんなかんじで気付けばストーリーも復讐系になってしまっており自分的には珍しい苦手なややアクション系漫画になっておりました。

人嫌いだったのがさらに人間嫌いになってしまっていたのもこういうキャラや設定が生まれた所以であるかもしれないです。(完全に病んどるがな(~_~;))

そして、

主人公の死から物語が始まる…

という、某ゲームみたいなそういうカッコつけた漫画を描きたかっただけという、さらにゾンビ映画はもちろん大大大好きというほんとにオカルトオタクな悪趣味全開で描いた漫画となっております。

この漫画を描く時、非常に不思議だったのが、キャラ、世界観のビジョンが一瞬で鮮明に頭に浮かんできてびっくりだったことです。

世界観、色合い、材質、空気感、キャラの服とか身長や体格、性格とか細かい部分も鮮明に濃厚に浮かんで頭から離れなくてもう描くしかなかった。そんな頭の中のものを100%表現できてるかといえば、出来てないかも(⌒-⌒; )画力不足です…´д` ;

こんな悪趣味なアイデアが簡単に湧き出してくるというのは、それだけ私の脳内が完全にオカルトに蝕されているという証拠でしょうか…?またはサタンなどに取り憑かれているとでもいうのでしょうか…?( ̄∇ ̄)

タイトルで、「-Don’t be afraid to Die…-」というサブタイトルをつけたのは、「Zombiez」だけだともしかしたら他の誰かアーティストさんの何かの作品に被ってしまうかもしれないという危険性がありそうな気がしたからです。(ゾンビは世界中で愛されてるし、絶対どこかにこういうタイトルの作品ありそうだもん^^;)

 

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影響を受けた芸術作品

Gorillaz

絶対気付かれそうですが(^^;;、はい、そうです、タイトルのスペル語尾は完全にオマージュです(^^;;

音楽も絵も好きで画集も持っております。はい、ただのファンです^^;

 

Pet Shop BoysVampires

全ての始まりはこの曲からでした。

ある日なんとなくこの曲が収録されているアルバム「Nightlife」を聴いている時にこの曲を知り、一瞬であるシーン、コマ、キャラクターのビジョンが鮮明に降りてきました。(でもこの曲はヴァンパイアの曲でして…(ーー;)この漫画のシリーズでヴァンパイアバージョンも実は考えてるんです)

いつだったか、深夜にフトTVを付けた時にやっていたドラマ?コント?みたいな謎の番組内で、ゾンビの夫婦?が明るい照明のキッチンで喧嘩してる?みたいなシーンが印象的で、印象に残っていたのです。明るい爽やかな部屋の中にダークで汚れたゾンビが普通に会話していて、口から飲食したものが胴体の穴からどんどん零れ落ちてるみたいな。ギャグとして描かれていて爽やかに明るくて、ビジュアル的にもその明暗のギャップに凄く惹かれました。この曲を聴いてる時、同時にそれを思い出し、頭の中で速攻この漫画が出来上がっていました。その番組がなんだったのか、幻だったのか?出来ればまた観てみたいです。

 

Edward Gorey

当時ゴーリー氏の絵本に惹きつけられて収集していました。元々丸ペンでカリカリ細い線で描きこまれた絵柄が大好きなんですが、さらにああいうレトロで奥深いホラー画風を自分もこの漫画でマジでやってやろうと挑戦意欲を掻き立てられました。

Tim Burton

ティムバートンの映画はどれも好きです。分かりやすい鮮明なカラフルさとダークさの表現、ビジュアル、芸術の塊ですよね。当時、新しい手帳を買おうとしていると、ある本屋にナイトメアー・ビフォア・クリスマスの手帳が売っていて、中には贅沢にたくさんキャラクターイラストが載っていたのですが、なんと手描きタッチのイラストで(ゴーリーさんのような)凄く良くて思わず買ってしまい、この漫画を描くときの教科書のようにしていました。

こんな↓画集も売ってるんですね。知らなかった…。

 

また小学校低学年の頃によく愛読していた「学校の怪談」系のシリーズ本の挿絵イラストのあのホラー画風が好きで、本格的な漫画絵より先に自分の中にインストールされていたからなのか未だに印象が強く残っています。当時はこの学校の怪談本が好きすぎてよくベッドサイドや枕元に置いて寝ていたのを思い出しました^^;(どうでも良いけど私の中で小学校といえば怪談の印象しかないです)

 

でろでろ

押切先生の作品に初めて出会った漫画です。ホラーを楽しいノリのギャグに描くテイストを参考にさせてもらいました。というか当時愛読していてバリバリ影響受けてた。苦手なギャグもなんとか挑戦できたのもこの漫画のおかげです。

 

SUM41

この漫画を描きながらサムの中でも特にこのゾンビジャケット(笑)のアルバムを聴いていました。この漫画誕生のきっかけはペットショップのヴァンパイアではありますが、中身は陰鬱系ではなくこっちのPunk、Death系なテンションとなっております。

Franz Ferdinand

フランツのレトロでダークで歪んだMVも曲の雰囲気も大好きでよくBGMにしていました。

他にもBGMとしてお世話になった音楽は数知れないです。

 

Son of DorkHolly… I’m The One

Son of DorkとはBustedのジェームスが作ったバンドで、この曲が収録されたアルバム1枚しかリリースされていません。(個人的にジェームスの声とソングライティングがめちゃくちゃツボ、神でしょうか?これ以上好きな声の人はいないかもしれないくらい好き。)

「ホリー、大好きだよ。君は僕にとって一番なんだ…」

的な曲です。

好きなアーティストの好きな曲と自分が作った漫画の主人公の名前が偶然被ったという奇跡!

これはホリーのテーマ曲にしました。勝手に(笑)

因みに主人公の名前Holly(ホリー)は神聖な意味の(Holy ホーリー)にかけてこの漫画に対するいろんな意味でちょっと皮肉ってみました^^;

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意識したところ

前作と雰囲気を変えて全体的にフリーハンド、定規なし、パース取る時も見た目重視、デフォルメを出した絵柄(絵本的な)にしたかった。そういう絵柄に挑戦というか、絵の系統の幅を広げてみたかった。

(定規を使わずパースも見た目重視でデフォルメというある意味テキトーに描けたから前よりすごく楽だった。人工物が少ないって最高。)

先に記述したようにゴーリー氏のような細い線を重ねて描く画風に挑戦してみました。

こんなかんじ↑

(めちゃめちゃ時間かかった&丸ペン死ぬほど消費した汗)

ある編集さんにはこの画風をめちゃ褒めて貰えてなんとも嬉しい思いをしました。しかし別の出版社の編集さんには逆に不評でした。こういう線画は書籍化とか印刷や縮小すると線が汚く見えてしまうようです。いろんな意味でやはり漫画向きでは無いと実感。タブーをまたやらかしてしまいました(TT)

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反省点(ダメ出し)(ネタバレあり)

  • キャラが多すぎる。主人公の登場が遅い。

読み切り漫画なのにキャラが多すぎるというタブーを堂々と犯しました。

編集さんにも当然つっこまれました。

しかし、自分にとってこのキャラ達は全員描かないとこの漫画を描く意味が全く無くなってしまうのでどうしても削ることは出来ませんでしたT_T

  • 主人公がかわいくない。目立ってない。地味。

という指摘もありました_| ̄|○

確かに…(~_~;)

他のキャラがうるさい(~_~;)ので、自分的にはあえて主人公こそ大人しい無口キャラにして映えさせようとしたのですがうまくいってないようです…。

(自分的には主人公のルックスは素朴でかわいいコのはずなんですが…あれ?( ;∀;))

  • 後半背景を描くのに力尽きている…。

背景嫌いの怠惰さがもろに発揮されております(~_~;)

白さが目立ちます…。

  • ゾンビが弱すぎる。グロさが足りない。

確かに(~_~;)

ガチホラー好きの方からするともはやホラーでもなんでもないものに分類されてしまうかもしれない出来栄えです…( ;  ; )

特に日本の漫画のグロさは半端ないレベルの高さで、日に日にグロさの競合が増しているといったかんじで、読者の目も肥えていますよねきっと。

人間の方が強いというか全然怖がられてねーじゃんとかいうご意見もありました。

完全にやられ芸です…。ドMとも言えるでしょうか…。実はこの漫画はゾンビ達がグサグサやられていく様が見せ場となっております、ハイ…。

完成した後で初めて気付いた事。それはゾンビ作品だけど全く噛み付くシーンが無かったこと…。致命的_| ̄|○(これは果たしてゾンビと呼べるものなのだろうか…( ̄◇ ̄;))(これ、まだどの編集さんにもツッコまれてないけど、あえてスルーしてくれていたのかな…?´д` ;)

  • ストーリーに捻りがない。

この漫画に関しては、ほんとにただ絵や雰囲気を描きたかったという、それ重視になってしまってストーリー自体はほんとストレートにストンと終わってしまうのです。

ほんと描きたいキャラやシーンだけ描きたいように描いたというある意味同人みたいになってしまったかもしれない。

 

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『Zombiez -Don’t be afraid to Die…-』で描きたかった事

シンプルに以下のコマ、シーンをただただ描きたかったのです。

このコマの為だけに全てを創りました。

 

The 影!!この影が描きたかっただけ。(でも凄く小さいコマになってしまったT_T)
ゾンビになって深夜の街を徘徊するという…。良いなぁ…。死ぬまでにやってみたいことの一つ。

あとは、まあ、人間と人間ではないもの(死体)、どっちが本当の悪なのか?醜い存在なのか?みたいな事とか、

もう一つ、この世(生きてる世界)とあの世(死後の世界)、どちらが魂にとって本当の意味で望んでるベストな世界なのか?

みたいなことを表現したかったです。

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CM

えっと、今回の漫画『Zombiez-Don’t be afraid to Die…-』は電子書籍として最近販売を始めました。

下記の3ショップで販売しております。

#読み切り、#短編、#モノクロ、#ホラー、#ギャグ、#ゾンビ、こんなカンジの漫画に興味あるかもという方はどうでしょうか?

もし見て頂けましたら最高に嬉しいですm(__)m

 

最後までお読みくださりどうもありがとうございました。

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